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ライブ、ありがとうございました!

先週8月2日は大塚「Welcome back」 で、石橋和子& Go To A-Dayライブ「空と海の間に2017」がありました。
お足元の悪い所、たくさんの方にお越し頂き、ありがとうございました!
久しぶりにお越しくださった方から、「3人のイキは絶妙!構成演出も良かった。」とか、
常連のお客様からも、「前回と雰囲気が違うけど、今回の選曲も楽しかったよ~!」とのことで、本当に嬉しい限りです。

今回の「特集アーティスト・コーナー」は、ハリーベラフォンテ!夏らしいカリプソ音楽に挑戦しました。
ハナコさんの味わい深いシードラムや壺を効かせた音も、たっぷり楽しんで頂けたのではないでしょうか?ホセさんは、今回も複雑なリズムギターで、少ない楽器をカバーする演奏に技を見せてくれました。
初めて歌った「マチルダ」は、歌詞は「恋人のマチルダが、オレの全財産を持ってベネズエラへ逃げちゃった!」という悲しい内容なのに、何故かリズムと歌はメチャクチャ軽快で、とっても楽しい歌です。悲しい事も笑い飛ばすラテンの明るさとタフさを感じます。

ベラフォンテは、カリプソ音楽を世界的に定着させた天才歌手で、役者でもあるけれど、社会活動家でもあります。アフリカの飢餓救済の為に「We are the world」を企画して、多くのスーパースターを集めた事でも大きな話題になりました。つい最近も90歳と言う高齢にもかかわらず、トランプ政権になってアメリカはどう変わるかというTV番組で、
世界的に著名な言語学者であり社会学者でもあるノーム・チョムスキーと対談していたようでした。
繊細さと力強さの両方を兼ね備えた歌声のように、落ち着いた明るい表情で力強く語る彼の言葉に、聴衆が沸き立つ場面もあり、人間的にも改めて凄い人だなと思いました。
より良い未来の為に、音楽の力を感じさせてくれるミュージシャンの一人だと思います。

夏しか歌わないSummer Timeは、今回は初めてホセさんのギターだけで歌ってみました。
次々変化するリズムとフレーズに気持よ~くのっかれて、新しい発見がありました。
Crying tme はじめハナコさんのコーラスは、私の声に溶け込みやすい歌い方で、歌心のある彼女ならではと思います。
今回は、打楽器だけでなく、Mystery train の汽笛も吹いてくれました。
達者なメンバーにも感謝です。

さて恒例の「Stand by me」では、皆さん手拍子で歌ってくださり、とっても嬉しかったです。
この曲は、ネットの中では、ワンフレーズづつ世界中のミュージシャンが様々な楽器で繋げていく演奏に感動しましたが、現実社会でも、個性の違う様々な人が、互いに認め合って繋がって行けたら素敵だなと思います。

今回も一緒に音楽を楽しんでいただき、皆さんに心から感謝です!次回の「Welcome back」ライブは10月5日(木)です!!

実は、その前に、故郷の徳島で9月7日(木)にライブがあります。しかも、初めてGo To A-Dayと一緒です!!

詳しくは、また改めてご案内いたしますね。まずは、遅ればせながら先日ライブのご報告まで。


Welcome backのHP http://www/welcomeback.jpより、ライブレポートもどうぞ。


「終わるのが惜しい夏」

■石橋和子&Go To A-Day「空と海の間に」

本日は約3ヶ月おきにご出演いただいている【石橋和子&Go To A-Day】の公演です!いつもこのライブはお客様で大盛況、人生の大先輩をはじめかなり若い方達まで老若男女を取り交ぜ多種多様です。演者さんに魅力が無いとこうはいきません。
テーマが夏だけに第一部は『少年時代』からスタート、MCでは石橋さんと山下達郎さんとの空にまつわるエピソードがとても印象的でした。そして恒例のお誕生日会を挟んで第二部へ。しっとりとした『夏の思い出』に始まり聞かせるナンバーが続きます。3人それぞれの少年・少女時代の音楽エピソードに笑いが起こったり、風鈴や波の音など夏を感じさせる効果的な音作りがとっても楽しいステージにしてくださったりと、終わってしまうのが惜しいくらいにいつまでも聞いていたくなる、3人の息の合った音楽とトークに酔いしれた夏の夜でした!

∬今夜の演奏曲目

¶ 第一部
少年時代
Take it easy
Mystery Train
涼しすぎた夏
Crying Time
日の当たる島
マチルダ
さらばジャマイカ
I'll be right here
さよなら

¶ 第二部
夏の思い出
Summer Time
サブウェイ・スクリーン
ケサラ
The Dock of the Bay
Moon River
十六夜
Shakey Ground
♪ほほえみの明日へ

¶ アンコール
Stand by me

今夜のレポートは Non がお届けしました。
[22:15 記]
*bestplay recorded by Ike Ueno
*photo by Non

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